先日日本ばら園さんから購入したバラ苗たち。
今日はバラ苗と一緒に日本ばら園さんから購入した鉢バラ専用培養土、その名も「PPS(Perfect Pot Soil)」へ購入したバラ苗の植え付けを行いました。
日本ばら園さんから購入した挿し木苗たち





PPS(Perfect Pot Soil)はその名の通り鉢植えバラ用として完璧な培養土とのことで、藁から作った日本ばら園オリジナルのバラ堆肥やピートモスをベースとして様々な資材を独自配合して作られているバラ専用用土です。

7年前に直接日本ばら園さんを訪問して購入した際にPPSのクオリティの高さに驚いたものの、日本ばら園さんは我が家から気軽に訪問できる距離ではないことと、通信販売で購入するのには注文手続きが今一つ良く分からなかったことからずっとリピート購入ができずにいました。
しかしどうしても日本ばら園さんのバラ苗とPPSが欲しくなり、今回注文方法を調べて何とかバラ苗とPPSの購入にこぎ着けたのでした。
いまどきオンラインで購入できないのに良く成り立っているなぁ・・・。
だけどきっと固定ファンが多いのだろうなと思います。知る人ぞ知るバラのナーセリー。それが日本ばら園さんなのです。(注:わたし個人の感想です。)

PPSは実に7年ぶりの購入なのですが、その品質は何も変わっていませんでした。ふっかふっかで有機質に富んだ培養土です。
もうこれを見ただけでウキウキしてしまいます。これが幼いバラ苗たちのベッドになるんだなぁと。
ただこの培養土、ホームセンターで売っている培養土とは違い少しクセがあります。
ピートモスを主材料としているため、最初は簡単には水が浸透しないのです。
▼2023年1月追記
PPSへ水を浸透させる方法は以下の方法ではなく、PPSが入っているナイロン袋へ水を2L程度入れて袋の外からモミモミするのが効率的です。

そこで最初はゴム手袋を装着して水をピートモスへ揉みこみます。
イメージとしてはコンクリートを練るような感じでしょうか。

揉みこみの際には鉢の下にトロ舟を置いて鉢から流れ出した水を回収します。
この水にはPPSの貴重な肥料分がたっぷり濃縮されているためただ捨てるのはどうも勿体なくて・・・。
植え付け後の水やりにこの水を使うというケチケチ技なのです。
しっかりと水が浸透したらいよいよ苗の植え付けです。

日本ばら園さんの挿し木苗は想像通りの良い苗で、しっかりと根が張っていました。

このチビ苗たちが今年どのように成長していくのか。期待で胸が躍りますっ。
ちなみにそのころ銀助先生は・・・

リビングのキャットタワーから私の作業の様子をずっと見学していました。
しかししばらくすると・・・

私の作業を見ながらそのまま寝てしまいました。
最近銀ちゃんのお昼寝場所は別の場所が定位置になっているのですが、今日はわざわざここで私の様子を見てくれているのがとても嬉しくて、愛らしかったです。庭仕事に可愛らしい相棒ができて幸せですっ🥰