7月9日から1泊2日で蒜山高原と大山を旅してきました。
花のスポットを巡る小旅行の記録です。
1日目 蒜山高原 ハーブガーデン・ハービル
初日は岡山県の蒜山高原にあるハーブガーデン・ハービルへ。
7月上旬からはラベンダーが見頃を迎えています。
私も妻もハービルが本当に大好きでもう何度も訪れているのですが、ここはいつ来てもいつも素敵です。
ラベンダー畑のラベンダーは500円で摘み取りができます。こんなに沢山摘んで500円。とっても満足。
朝から雨模様だったのですが、ラベンダーの摘み取りを始めた頃には雨が止んでくれてとても心地よい時間を過ごすことができました。
また、ハービルは洋風庭園がとっても素敵です。









高さや色の組み合わせが工夫された植栽や参考になるガーデニングの技術があちこちにあって、めちゃくちゃ楽しいですし、癒されます。
そしてカフェ&レストランで食べられるメニューもおしゃれで美味しくて、言うことなしです。



大好きな場所なのでハービルには3時間くらい滞在していました。
大山へ移動
ハービルを大満喫した後は宿泊地の鳥取県の大山へ移動。ハービルからは高速道路で30分ほど走れば大山の麓にたどり着きます。岡山県の蒜山高原と鳥取県の大山はとても近いのです。
宿までの道のりの途中でおしゃれなパン屋さんへ立ち寄りました。



「コウボパン 小さじいち」というパン屋さんです。
妻はパン屋さん巡りが好きなので、旅行に出掛けるときには必ずパン屋さんを見つけて訪問します。
こちらのお店には2年前に大山を旅行したときにも一度来ているのですが、お洒落でおいしいパンのお店ということで今回も訪問することにしました。
こちらが購入した食パンです。


帰宅後に食しましたがとっても美味しいパンでした。
ハービルで購入したジャムを付けて食べたらとてもとても美味しかったです。
宿泊先 ペンション暖暖
今回宿泊したのはペンション暖暖さん。
とても優しくて素敵なご夫婦が経営されているペンションでした。
宿泊客の受け入れは1日3組だけとのこと。落ち着いた時間を過ごすことができました。







大山のペンション村に泊まるのは今回が2回目なのですが、森の中で静かに過ぎていく時間に心が安らぎます。
ペンション暖暖さん、最高に良い雰囲気でした。
そして地のものを使ったお料理がとても美味しかったです。
▼夕食






▼朝食
秋にはペンションのご主人が採取してきたキノコを使ったキノコ鍋なんてメニューもあるそうです。天然のキノコで作られた鍋、一度食べてみたいなぁ。。
2日目 とっとり花回廊
とても素敵な宿で1泊し、2日目はとっとり花回廊を訪れました。






とっとり花回廊も何度も訪れている場所ですが、いつ訪れても素敵な場所です。
毎シーズン展示方法を変えられていて、様々な工夫が凝らされているため何度訪問しても飽きません。
また屋内のドームの中では蘭や熱帯植物などの展示もあります。
とっとり花回廊では本当に様々な花を観賞することができます。



沢山の花たちを鑑賞して心が洗われました。
で、今回の旅はここまで。
1泊2日の旅行で実質訪れたのはハービルととっとり花回廊の2箇所だけです。でも大満足です。
植物好きの心を存分に満たしてくれる花めぐりの旅でした。
銀ちゃんのお泊り保育
さて旅行の間、銀ちゃんは私の実家でお泊り保育。私の両親にお世話をお願いしました。
自宅で利用しているケージを持っていく訳にはいかないので、折り畳みのケージを購入して2週間ほど自宅でケージに慣れてもらう訓練をしました。


このように自宅ではかなりお気に入りで使ってくれていたのですがやはり実家ではかなり緊張していたみたいで、このケージはほとんど使われなかったそうです。テレビの後ろにずっと隠れていてなかなか私の両親には近づかなかったようです。
私の実家はずっと猫を飼っていたのですが昨年亡くなってしまいました。私の両親が寂しそうにしていたのでちょっぴり親孝行のつもりもあって銀ちゃんを預けたのですが、1泊2日で懐くのはやはり無理でしたね。。
しかしずっと一緒にいた父親には少しだけ心を許したようで、夜は少しの時間一緒に寝ていたとのこと。まぁいくらか一緒にいる時間があったのであれば良かったのかなと。。
お疲れ銀ちゃん
しかし今回得た教訓ですが、やはり猫ちゃんは自宅でのお留守番が一番良いですね。
銀ちゃんを自宅で一人ぼっちにするのは心配で今回は預けることを選択したのですが、銀助にとっては緊張の1泊2日だったようでちょっと申し訳なかったです。
自宅に帰ってからは私にピッタリとくっついて寝ていました。
そしてその後2日間はひたすら寝ていたようです。




疲れちゃったんだねぇ。。ごめんねぇ。。
帰ってきてからの銀ちゃんはしばらくの間これまで以上に甘えん坊になりました。^_^;
そんな銀助が可愛すぎて、またもキュンキュンしちゃうのでした。