木立性のバラ苗を5品種まとめて購入しました。
今回購入した苗は岡山にある日本ばら園さんというナーセリーが作っている挿し木苗で「通信販売」により購入しました。
「通信販売」と言うと今は古いワードに聞こえますよね。最近は「ネットショッピング」か「オンラインショッピング」と言いますよね。
でも違うんです。日本ばら園さんは「通信販売」という言葉が適切なのです。

日本ばら園さんの苗はWebサイトから「ポチッ」とできません。オンラインショッピングカートなんて小洒落たものはありません。Webサイトの作りはまるで20年前のデザインです。
まずWebサイトで現在の苗の在庫状況と価格を自分で確認した上で、梱包に必要な箱数量を計算し、箱代金を上乗せした上で自ら注文書を作成します。
そして作成した注文書は、いにしえの通信機器である「FAX」で注文するのです?
最近自宅のFAXを使われている方はほんどいないですよね。私も超久々のFAX利用で、むしろちょっと新鮮な気持ちになりました?

ホームページ上には「EMailでも注文可能」と記載されてはいるのですが、これまでの私の経験上EMailだと日本ばら園さんからの折り返し連絡が無かったりするので一番確実な「FAX」を使っています。今どき考えられないほど不便です?
なぜ日本ばら園さんから苗を買うのか
で、私がなぜそんな面倒なことをしても日本バラ園さんから苗を購入するのかと言いますと、理由は一つ。「信頼できるから」です。
バラ愛好家に共通している事だと思うのですが、バラ苗購入に当たっての一番の心配事は「買った苗が病気に侵されていないか」です。
買った苗が最初から根頭癌種病になっていたという話を聞くこともありますし、やはりバラ苗は信頼できるナーセリーから購入したいものです。
他にも沢山信頼できるナーセリーはおられることと思いますが、私が知っているのは日本ばら園さんなのでこちらで購入しているのです。
PPSが激ヤバ
あともう一つ日本ばら園さんを利用する理由があります。それはPPS(パーフェクト・ポット・ソイル)です。
自ら「パーフェクト?」と呼んでしまうほど園主さんが自信を持っておられる土がこちらです。

ピートモスをベースにバラの生育に必要な様々な成分を合わせて作られている土です。
7年前にこの土を購入して育てたアイスバーグの様子がこちらです。


7年前は直接日本ばら園さんへ出向いてアイスバーグの苗とPPSを買ったのですが、1年でこんなに大きくなりました。
当時の私はバラの育て方が全く分かっていなくて、年間を通じて一度も消毒をせず落葉まみれだったのにも関わらず、こんなに立派になったんです。
「この時の感動をもう一度味わいたい。」・・・そんな気持ちで今回再び日本ばら園さんから苗とPPSを購入することにしたのでした。
買った苗の記録
ここからは買った苗についての自分用の記録です。
Ambridge Rose (アンブリッジローズ) (ER)

Burgundy Iceberg (バーガンディアイスバーグ) (FL)

Julia (ジュリア) (HT)

Chicago Peace (シカゴピース) (HT)

Just Joey (ジャストジョーイ)

赤ちゃん苗たちの1年後が楽しみですっ??